葭田歯科医院

医療概要

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ホワイトニング

当院では歯を白くするためのホワイトニングを行っております。ホワイトニングは薬を歯に塗り光を当てて歯そのものを白くします。
詰め物やかぶせものは白くなりません。下の写真ではより正確に色の変化を比較するために色見本と撮影しています。
この方の場合1段階分白くなっています(効果には個人差があります)。
*この治療は保険外になります。

       

電動注射器

当院ではより痛くない麻酔をめざし、電動注射器を導入しております。
電動注射器は弱い力で持続的に注入するため、通常の麻酔より痛みが少ないと言われています。
また写真上の注射器は注入時音楽が流れるため精神的な不快感が少なくなります。

マウスガードの製作

現在ラグビーをはじめとして様々なスポーツでけがを予防するためにマウスガードの装着が義務化されています。
   既製品マウスガードは装着感が悪い他に、発音が困難という欠点があり、パフォーマンスにも影響を与えます。
   当院ではそれぞれのスポーツにあったマウスガードを製作しております。お気軽にご相談ください。
   写真:既製品マウスガードとカスタムメイドマウスガード。 
   既製品マウスガードは歯列から大きく膨らんでおり、特に内側のふくらみ(矢印)は発音を強く阻害する。

       

入れ歯の名前入れ

施設等に入所されている方の入れ歯の取り違えを防ぐために、お使いの入れ歯にお名前を入れています。詳しくはご相談ください。

咬合拳上義歯

咬合拳上

人の歯は20年に1㎜程度すり減るといわれています。
さらにさまざまな要因によりかみ合わせの高さは経年的に減少していきます。
当院では義歯を作る際にこの減少したかみ合わせの高さを回復した義歯を作成しております。
回復できる高さは部分床義歯で1~2㎜、総義歯では5㎜程度になります。
咬合高径を回復した義歯では口元のしわがへり、より若い口元になります。
またこの咬合高径を回復した義歯を使うことにより姿勢がよくなった、話しやすくなったとおっしゃられる方もいらっしゃいます。
*この治療は保険外になります。

   

金属床義歯

通常の義歯の土台部分はレジン(プラスチック)に限られますが、どうしても厚くなってしまいます。
これにより人によっては舌が引っ掛かり食べにくい、話しにくいなどの不快感を生じてしまいます。
当院ではそのような方には土台部分が金属の義歯を作成しております。
金属の義歯は厚さが0.5㎜(レジン義歯では2㎜)と非常に薄く、食事や話す際の違和感が少ない他、プラスチックよりもしっかり力を支えることができるため、噛みやすい、安定がよくなるなどの利点もあります。
*この治療は保険外になります。

歯周病

歯周病は歯垢や歯石により歯肉が炎症を起こし、歯を支える骨を溶かしてしまう病気です。
歯周病で歯肉が炎症を起こしていても、普段は痛みがないため多くの方が気付かず、歯周病の進行を許してしまいます。
いったん無くなった骨はほとんど戻りませんが、ブラッシングをしっかり行い、歯科医院で歯石をとることにより歯肉の炎症を取り除き、歯周病の進行を食い止めることができます。
  

ペリオ

写真は当院で歯石除去を行った患者さんの写真です。
術前と比べて歯肉が健康的なピンク色になり、引き締まっています。
   *この治療は保険診療で行います    

義歯の修理

義歯を支える歯肉は年齢とともに変化していきます。
このため、どんなに具合のいい義歯であっても定期的なメンテナンスは欠かせません。
当院ではお使いの義歯を定期的に裏打ち、調整することをお勧めいたします。部分床義歯では、義歯を支える歯が抜けてしまった場合でも、可能であれば修理してまた使えるようにすることもできます。
   *この治療は保険診療で行います

当院でのフッ素塗布について

フッ素は歯を強くして、虫歯になりにくくします。生えたての歯はやわらかく、虫歯になりやすいため当院では主に幼児や小学生の皆さんの歯にフッ素を塗っております。
フッ素を塗るだけでは虫歯は予防できません。歯磨きがきちんとできていないと虫歯になってしまいます。正しいブラッシングできれいになった歯をフッ素でより強くしましょう。
フッ素塗布は無料で行います。保険の再診料や歯をきれいにする費用はかかりますが、お子様の場合それには補助が行政よりあるので窓口でのお支払いはありません。
   *この治療は保険診療で行います

  

義歯の洗浄

  

取り外しの歯は長く使っていると茶渋などがついて色が黒くなってしまいます。当院では希望される方には義歯の洗浄を行っております。
   *この治療は保険診療で行います

   

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左:洗浄前 右:洗浄後

  

歯の清掃

  

歯の表面には普段の生活の中で茶渋や色素が付着し、着色(ステイン)と呼ばれます。またステインが歯全体に薄くつくことで、歯が変色したようになることもあります。
ステインは歯磨き粉をつけて磨くことで落とすことができますが、時間がかかり、また歯並びのへこんだところなど磨きにくいところはなかなか落とすことができません。
当院では歯の表面を磨いてステインを落とす処置を行っております。

   

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左:研磨前。上の前歯の先端と、下の前歯の中ほどに着色がみえます。
右:研磨後。着色がなくなっています。
   *この治療は保険診療で行います

  

ポーセレンラミネートベニア

  

前歯の隙間が空いている、色が変色している等の場合、ポーセレン(陶器)でできた薄いカバー(ラミネートべニア)を歯の表面に張り付け、色や形を修正することができます。
この方法は歯並び等でできない場合がありますが、歯をほとんど削らずに行うことができます。

   

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左上:装着前。左右の側切歯(矢印)と真ん中の中切歯の間に隙間が空いています。
左下:確認用模型。レジンで仮のべニアを作り、色や形を確認していただきます。
右上:装着後。側切歯(矢印)に装着し、隣の歯との隙間がなくなっています。向かって右の歯では色も白くなっています。
右下:作業模型。作業のため歯肉の部分は削ってありますが、歯はほぼもとの形のままです(矢印)。

*この治療は保険外になります。

  

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